脱・断捨離
- 2018.03.29 Thursday
- 21:00
断捨離はやはり苦手なようだ。
意を決して
いるものと、いらないものを仕分けする。
そうすると、一部のものを除いて
いると言えばいるし、いらないと言えばいらない。
(これは断捨離の法則ではいらないものなのだろう)
わたしは、ずいぶんといらないものに囲まれて
生活をしているということに気がつく。
なんとか仕分けをして
さあ、しまおうとするのだけれど
そのものたちの居場所を決めるのに一苦労。
「ああ。せっかく収まっていたのにほじくり返すんじゃなかった」
と思う始末。
要するに
断捨離の必要はなかったというわけだ。
いると言えばいるもの
いらないと言えばいらないものの
行方は時間が解決するのだ。
今までにもずいぶんと経験してきたはず。
大切に大切にとっておいたものが
あるとき、ガラクタに変わっていたりして
どうしてあんなに大切だったのかも思い出せなかったり。
いらないと言えばいらないものの存在の安心感だったり。
だから、あわてて仕分ける必要もないというわけだ。
なぜだか断捨離を迫られているような気になる
この季節も、実は少し苦手だったりする。
でも、脱・断捨離を決めたら
いま、咲き誇るサクラを
心から愛でたくて仕方がない。
- -
- comments(1)
- -