「家の光」 料理カード

  • 2019.06.05 Wednesday
  • 10:06

 

『家の光』7月号の「料理カード」を担当しました。

 

家の光は、1925年(大正14年)、家庭から協同の心を

育むことを目的として創刊された家庭雑誌です。

 

料理カードは、創刊直後から続く、人気の料理コーナーです。

季節の国産食材を使った

おかず、ご飯もの、汁物の6品を毎月ご紹介しています。

 

7月号は

火の前に長時間立たずに、さっとつくれる

6品をご紹介しました。

料理はおいしいのはもちろんのこと、

作るひとも楽しくなければ、と思います。

 

 

気温、湿気も高くなるこの季節。

さわやかな風を、食卓にお届けできたら

嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月

  • 2019.05.30 Thursday
  • 20:14

 

5月が終わる。

 

この、初夏のさわやかな空気を

小瓶に詰めて、保管したい。

 

こころが、曇りだったり雨だったりした日に

溢れる思いに押しつぶされそうな日に

 

小瓶を開封して

透き通る青色を注入したい。

そうしたら

ソーダ水みたいにはじけて

また、走れそうな気がする。

 

 

 

 

 

 

葉桜

  • 2019.04.25 Thursday
  • 10:17

 

葉桜の季節になった。

この時期は、少し切なくなる。

 

ついこの間まで

淡いピンクでうめつくしていた。

サクラ、サクラ。圧倒的な存在感。

 

だけど

花びらが散り、葉桜になると

この木がサクラであったことも

ひとびとは忘れてしまう。

 

 

ひとは忘れるようにできている。

と聞いたことがある。

例えば、痛みやつらさなどはそうらしい。

先月から立て続けに

ケガ、突発性蕁麻疹、ぎっくり腰と経験した。

頭が冴えるほどの痛み。

眠れないほどのかゆみ。

立ち上がれないほどの痛み。 だった。

なのに、治ってしまえばもう忘れている。

確かに

痛みやつらさを、恨みつらみ覚えていたら

身がもたないだろうと思う。

忘れる能力も必要なのだ。

 

 

でも

忘れてはいけない痛みもある。

 

また、葉桜の季節に思うだろう。

この木がサクラであることを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

九谷焼

  • 2019.04.10 Wednesday
  • 18:37

 

金沢の旅先で出会った、九谷焼のうつわ。

 

 

九谷焼。

1655年ころに大聖寺藩により推進された

「古九谷」に始まる。

九谷の鉱山から陶石が発見されたのち

備前有田で陶技を習得、九谷の地で窯を築いたのが

古九谷の開窯とされている。

加賀百万石文化の豪放華麗な美意識に影響され

独特な力強い様式美を築いた。

 

 

 

斬新な模様と色使い。

出会った瞬間に、心奪われた。

 

どんな料理を盛りつけよう…

即座に考えていた。

 

 

でも

今は、しばし見とれていたい。

 

 

 

 

 

 

 

やってしまった。

  • 2019.03.14 Thursday
  • 16:26

 

やってしまった。

 

 

あっ、と思ったときにはもう遅かった。

鋭い痛みの後に、赤い液体がふきだした。

 

ゆで鶏をそぎ切りしている途中、

自分の指もそいでしまった。

時間に追われ、少しイライラしながらのことだった。

 

まず、頭の中をよぎったことは

仕事、どうしよう。

その次に、痛い!

ああ、切れると痛いんだ。

 

これまで、大きなけがもなくやってきた。

根拠のない自信と気のゆるみから起きた事故。

深く反省。

 

手袋をすれば、料理もできるが感覚が鈍る。

思い通りにならない。疲れる。

今まで、手の感覚にどれほど頼っていたかを思い知る。

 

しかし

痛みのせいか、頭が冴える。

痛みに対抗して

アドレナリンが分泌しているのだろうか。(憶測)

 

それから

あきらめがつく。

できないことが明確なので

余計なことに手をださない。

ふだんは

目につくもの、思い立ったことが気になり

優先順位を間違えることもしばしば。

こんなことをしている場合じゃないのに

と、わかっていても止められない。

そんなことが軽減されると、

1日がなんとスムーズに進むのかを知った。

 

 

が、

気持ちに余裕もなく、イライラしながら料理をしても

おいしいものは決してできない。

しかも、痛い。

 

 

 

やっぱり

けがはしないほうがいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

牛肉・左依先生のサイエンスクッキング

  • 2019.03.10 Sunday
  • 16:40

 

「ちゃぐりん」4月号です。

テーマは牛肉。

 

 

今回のお料理は

牛肉100%のジューシーハンバーグと

フライパンで簡単、ローストビーフです。

 

ハンバーグ作りでは

ジューシーハンバーグの極意をお伝えします。
肉に塩を加えてこねると

たんぱく質のアクチン、ミオシンが結びつき

網目状のアクトミオシンになって粘りがでます。

この粘りが肉汁やうまみを逃がさないから

ジューシーなハンバーグになるのです。

 

ローストビーフ作りでは

フライパンとフタがあれば

外はこんがり、中はしっとりの

ローストビーフができあがります。

外は茶色。中はピンク。

加熱すると肉の色が変わるのはなぜ?

も解きあかしています。

 

 

 

 

今回が

「左依先生のサイエンスクッキング」の最終回です。

また、サイエンスクッキングをお伝えできることを

楽しみにしています!

 

 

 

 

 

 

 

ことば

  • 2019.02.26 Tuesday
  • 16:37

 

何気なく

言った ことばが

人を どれほど

傷つけていたか

後になって

気がつくことがある

 

そんな時

私はいそいで

その人の

心のなかを訪ね

ごめんなさい

と 言いながら

消しゴムと

エンピツで

ことばを修正してゆく

 

 

 

(「くじけないで」柴田 トヨ)

キャベツ・左依先生のサイエンスクッキング

  • 2019.02.09 Saturday
  • 10:14

 

「ちゃぐりん」3月号です。

テーマはキャベツ。

 

一年中売られているキャベツだけれど、

収穫する時季によって

見た目や味もちがいます。

これからは、春キャベツがおいしくなりますね。

 

実験では

切り方によって変わる

キャベツの食感をご紹介しました。

繊維に沿って切ると、シャキシャキに。

繊維に直角に切ると、ふんわりと。

ぜひ、試してみてください。

 

クッキングでは

千切りを使ったキャベツ焼きや

キャベツを丸ごと使って

巻かないロールキャベツを作りました。

かんたんでおいしく、見た目も楽しい。

こちらもオススメです。

 

 

 

 

 

 

白色の絵の具

  • 2019.02.01 Friday
  • 10:54

 

 

 

悩んだりうじうじしたり

 

群青色の中で溺れている自分に

 

今までどれくらいの人や

 

どれくらいの言葉が

 

白色の絵の具を

 

注いでくれただろう

 

その度に私は新しい空を泳げた

 

 

 

 

 

(water hole memo)

 

 

 

  • 2019.01.18 Friday
  • 09:57

 

 

さびしくなったら

私 空を見るの

家族のような雲

日本地図のような雲

追いかけっこを

している雲たちもいる

みんな 何処へ

流れていくのかしら

 

夕暮れには茜雲

夜には満天の星

 

 

あなたにも

空を見上げるゆとりが

必要よ

 

 

 

 

(「くじけないで」柴田 トヨ)

 

 

 

 

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